出典:https://www.print-gakufu.com/
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目次
対象楽譜は約5万点!ヤマハの「ぷりんと楽譜」の定額制プランのご紹介!
ぷりんと楽譜とは、ヤマハが提供している楽譜・MIDI・レジストデータの販売を行っているサービスです。
1曲単位で欲しい楽譜をオンラインやコンビニで購入することができますが、アプリから楽譜閲覧ができる定額プランもあります。
*対応楽器一覧
・ピアノ
・エレクトーン
・メロディ
・バンド(バンドスコアやドラムやベースなど)
・ギター
・ウクレレ
・合唱/ボーカル
・アンサンブル、吹奏楽、オーケストラ
・管楽器
・弦楽器
など
※2023年11月時点 サブスクリンク調べ
※ 本ページの情報は2023年11月時点のものです。
内容が異なっている場合もございますので、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
ぷりんと楽譜の楽譜を使用した演奏についての注意点
コンクールや演奏会などで演奏したい場合
ぷりんと楽譜を使用して演奏会などで使用する場合、基本的にはヤマハへの連絡は必要ありません。
が、以下のことは遵守しましょう。
「原則として楽譜に記載された通り、演奏すること(アレンジなどを加えない)」
「複数人で演奏する場合は人数分の楽譜を購入すること(フルスコア+全パートの楽譜を購入の場合を除く)」
もし楽譜通りに演奏するのではなく、アレンジを加えたい・編曲したいといった場合は楽譜の制作元に許可を取らなければいけない場合があります。
制作元がヤマハミュージックメディアの場合と、そうでない場合で許可を求める先が変わってくるので、確認が必要です。
制作元がヤマハミュージックメディア以外の場合は、制作元の会社を紹介してくれるそうなのでそこから制作元の会社に問い合わせましょう。
繰り返しの増減、分担して演奏する、演奏に合わせて歌う、手拍子を入れるといった変更は編曲には該当しないということで申請は不要なそうです。
演奏した動画をネット上にアップロードしたい場合
ぷりんと楽譜を用いて演奏した動画をアップロードしたい場合は、以下の2点に気を付けなければなりません。
①楽曲の著作権
②制作元が「ヤマハミュージックメディア」かそれ以外か
①楽曲の著作権
演奏したい曲の著作権を管理している著作権管理団体をまず確認します。
JASRACの場合はYouTube、ニコニコ動画などと許諾契約を締結しているため、これらのサイトでJASRACが管理している楽曲を演奏して、許諾契約をしているサイト上であればアップロードに問題ありません。
それ以外の著作権管理団体が管理している場合は、それぞれの規約によってアップロードが可能かどうか確認・問い合わせなどが必要になります。
※JASRAC等が管理する「邦楽扱いの曲ではない場合」は、この通りではないので注意が必要です。
②制作元が「ヤマハミュージックメディア」かそれ以外か
ぷりんと楽譜を用いて演奏会を開く場合と同じです。
・制作元がヤマハミュージックメディア以外の場合は、アップロードが問題ないかの確認が必要な事。
・アレンジ、編曲を原則行わないこと。(繰り返しの増減、分担して演奏する、演奏に合わせて歌う、手拍子を入れるといった変更は編曲に該当しない)
この2点を順守すれば大丈夫です。
ぷりんと楽譜の定額プランの価格
ぷりんと楽譜には以下の2つの定額プランがあります。
・月に5点までの楽譜が閲覧できるライトプラン
・無制限で楽譜が見放題のスタンダードプラン
ライトプランに関しては1ヶ月の間に4点以下しか利用しなかった場合は、その分を翌月に持ち越すことも可能です。(最大20点まで)
- ライトプラン 月額480円
- スタンダードプラン 月額990円
通常購入の場合、1点当たり200円~600円前後するので何曲も演奏したい方や、他の楽器のパートの楽譜も欲しいという方は定額制のプランがおすすめです。
定額制プランにご加入の方は、定額制の対象に含まれていない楽譜をオンラインで購入する際に半額の値段で購入することが出来ます。(初月無料期間中は対象外です)
サブスクリンクのおすすめポイント!
ヤマハが提供している楽譜のサービスということで、楽曲・対応楽器の種類もかなり豊富にあります。
定番のクラシックから最新のJ-POPやアニソンなど約5万曲の譜面を見れるので、楽器を始めたばかりの人が練習でいろんな曲に触れるために利用したり、配信で視聴者の演奏リクエストに応えるために利用したり、音楽教師の講師の方が生徒さんのために楽曲を選定したりと、さまざまな利用方法ができます。
こんな人におすすめ!
ここまでぷりんと楽譜の紹介をしてきましたが、このサービスは以下の方には特におすすめです。
- いろんな楽曲・楽器のパートを演奏したい方
- 音楽教室を開いている講師の方
- 趣味や仕事などで演奏することが多い方